
【4月14日までの限定公開】
マーケの常識に囚われるな?!
停滞するコンビニ業界で
一人勝ちのファミマ!
逆転した秘訣とは?

昭和/平成と不況の中でも
成長してきたコンビニ業界。
実は、停滞が始まってきています。
今までは
新規店舗をどんどん作ることで
売上を伸ばしてきましたが…
地価の上昇や物価高もあり
そのペースも鈍り、頭打ち。
そんな停滞ムードの中
前年比130%成長と好調な企業がいます。
それが「ファミリーマート」
その秘訣は、2020年に
CMO(最高マーケティング責任者)に就任した
足立光氏のある戦略にあります。
決して、大企業ならではの
戦略ではありません。
あなたのビジネスでも実践出来れば
商品を変えずとも
売上を伸ばすことが出来ます。
その秘訣とは…
「売上を伸ばすなら
○○を定義しよう」
ファミリーマート成功の秘訣…
それは「UAV」にあります。
UAVとは
「ユニーク・アトラクティブ・バリュー」
つまり
「お客さまに選ばれる理由(独自の強み)」
集客する上で
「自社の強み」を明確に打ち出す…
「いや、それ当然じゃない?」
「今さら?」
と感じる方がほとんどでしょう。
もちろん、それだけで
成功した訳ではありません。
足立氏が強調するのは
その「UAVの一貫性」です。
どういうことか。
あなたの会社の
ホームページ、広告、営業のセールスなど
「お客さまが
あなたのサービスに触れる場所」
を思い返してみてください。
そのすべてに、あなたの会社の強みが
お客さまに分かりやすく
記載されていますでしょうか?
「あれ?これも強みなのに
書いていないな…」
と気づきませんでしたか?
お客さまに触れる場所すべてに
UAVを意識して記載して
「あなたのビジネス=○○が得られる」
とイメージさせること。
それがUAVの一貫性です。
例えば
ファミリーマートが考える
自社のUAVの一つに
「楽しいおトク」があります。
「他のコンビニよりもおトクで
遊び心のある商品展開がある」
というUAVです。
そのUAVを伝えたキャンペーンの一つが
「だいたい40%増量作戦」

ただ増量するのではなく
「だいたい」というあいまいで
コミカルな表現をすることで
「楽しいおトク」を伝えています。
そして重要なのは
「楽しいおトク」から外れる
キャンペーンは実施しないという点。
マーケティングの常識は
「ABテスト」なので
さまざまな訴求を試したくなりますが…
ファミリーマートは一貫して
同じ「楽しいおトク」を
打ち出しています。
その理由を足立氏はこう語ります。
「マーケターの中には
毎年、新しい施策を行うことに
注力してしまう人もいますが、
一貫性を持たせるためには
過去の施策をアップグレードして
次の年も行うのが有効です。
同じ施策を実行していくことで
より多くの顧客にUAVの認識が
定着していくことを狙います。」
この足立氏の一貫性戦略は大当たり。
伸び悩むコンビニ業界でも
売上は手堅く130%成長しています!
…しかし注意点もあります。
UAVで売上を伸ばすためには…
UAVがあるのに…
「他社にない価値もある
品質もいい。なのに売れない…」
なんて悩みを持つ方も
多くいらっしゃいます。
そんな方が引っ掛かっている「落とし穴」
それは
「お客さまの悩みを解決する
UAVに出来ていないこと」
「自社ならではの特徴」にばかり
フォーカスしすぎて
「お客さまが本音で求めるもの」が
おろそかになっていることがあります。
UAVで売上を伸ばすには…
「お客さまが何を求めているのか」
×
「自社がどんな価値を出せるのか」
この二つを掛け合わせることが重要です!
「そうは言われても難しい…」
「何から考えればいいのか分からない」
という方はこちらのマーケティングを…
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